あなたは、ただの調味料に飽き飽きしていませんか?
ここに紹介するのは、7年にわたる情熱と無数の試作、そしてご当地特有の食文化が生み出した、
他にはない究極のスパイス―それが、熟成シリーズです。
この一振りが、あなたの料理に魔法をかけ、今までの味覚の常識を覆すでしょう。
CONCEPT熟成シリーズのコンセプト
七味なのか?一味なのか?山椒なのか?情熱の結晶
のれん「湧屋」の想い湧屋誕生の秘話
【湧屋(わくや)“湯の里”から生まれた、一振りの物語】
湧屋代表・涌井は、東京に生まれ、名古屋で育ちました。父は名古屋出身、祖父の故郷は長野県高山村。
幼い頃から法事や墓参りで何度も訪れたその地には、涌井家の菩提寺があり、静かに湧き続ける水がありました。
「自分のルーツはどこにあるのか」そう思い、調べ続けること一年。やがて辿り着いたのは、“湧井”という姓の本家。その源流には、鎌倉幕府五代執権・北条時茂の名が刻まれていました。「水が湧き出る場所へ移り住んだ」ことから生まれた“湧井”という名。命の水の象徴のようなその由来に惹かれ、いつか“湧”の名を冠した屋号で商いをしたいと思うようになりました。
その思いを胸に、長野県高山村で温泉旅館「松川館」を継承。この松川館がある山田温泉の歴史もまた、開湯800年。源泉がこんこんと湧き出る湯治の地で、新たな温浴施設「天空のサウナ」を創り、信州地産の食材でおもてなしを重ねる中、「この地の料理に合う調味料を自分で作りたい」と考えるようになります。
試行錯誤の末にたどり着いたのが、“熟成シリーズ”です。旨みを一段階引き上げる熟成技法、痺れや香りの配合、そのすべてが独自に設計された“湧屋一子相伝”の製法。材料比率・熟成工程・調合方法はいずれも完全非公開。金庫で保管されたレシピノートを知るのは、まだ小学生だった長男、ただ一人です。
お客様の「お土産コーナーに置いてほしい」という声から始まり、旅館で販売したところ、わずか数日で完売。「これは一つの事業にすべきだ」と決意し、旅館を後進に譲り、スパイスづくりに専念するため、屋号「湧屋(WAKUYA)」の看板を掲げました。
“湧屋”とは、涌井が原点に帰り、鎌倉時代の北条時茂から700年後の現在まで連なる命の水のように、700年先まで続くブランドを育てたいという願いの象徴です。
熟成技法も、素材選定も、すべて手作業。大量生産はできませんが、それこそが“湧き出るように生まれる味”の証。月間生産数を限定し、ひとつひとつ丁寧に仕上げています。
“湧屋”の一振りは、ルーツの物語とともに、命の源から生まれた「感性で味わうスパイス」です。
1. 伝統と革新の出会い
最初の開発は熟成七味でした。
旅館経営をしていた信州は、寒暖差の激しい厳しい自然環境。
その中で育まれた唐辛子。
そこへ、世界でも希少な高級トリュフをブレンドしたら、どうマリアージュできるのか?
それぞれが持つ独特の風味を最大限に引き出すため、私たちは7年もの歳月を費やし、数え切れない試行錯誤を重ねました。伝統的な七味の枠を超え、発酵と熟成という革新的な技法を取り入れることで、ただの辛みではなく、奥深いコクと芳醇な香りを実現。
まるで、古い伝統が新たな生命を吹き込まれたかのような、感動的な味わいがここにあります。
このように、単に「七味を作った」のではなく、地産の食材達が喜ぶような一振り体験をどう作るのか?がテーマでした。
2. ひと振りで変わる料理の可能性
想像してみてください。
あなたの大切な料理が、ほんの一振りでまったく新しい世界に変わる瞬間を。
例えばトリュフ入り熟成七味は、その一振りに詰め込まれた深い情熱と革新の証。
その香りは、まるで高級トリュフの秘密の花園へとあなたを誘い込み、唐辛子のピリッとした刺激が、これまでにない味覚の高揚感をもたらします。
料理にかけると、シンプルな一皿が、まるで高級レストランの逸品に変わる―それがこのスパイスの持つ魔法です。
3. 本物のこだわり
地域の風土と歴史に根ざした食文化。
その大地でしか育たない独特の調味料があります。それは、他では味わえない独特の深みをもたらします。
「トリュフ入り熟成七味」「キャロライナリーパー入り熟成一味」「旨み痺れ花椒入り熟成山椒」は、単なる調味料ではなく、風土と文化、そして職人の熱い想いが結実した一品です。
私たちは、このスパイスを通じて、地元の伝統を守りながらも、新しい食の可能性を追求し続けています。
4. あなたも体験してほしい「究極の味覚冒険」
このページを閉じる前に、ぜひ一度、その味わいを体験してほしい。
一振りで料理が変わる、その瞬間の驚きと喜びを、あなた自身の舌で確かめてください。
食卓に広がる至福の瞬間が、あなたの日常を豊かに彩ることをお約束します。